
お世話になった師僧から以前アドバイス頂いたお話です。
よく仕事をしていると「失敗」した経験があると思います。
しかしながらその失敗というのは必ずしも「失敗」ではないのです。
「失敗は成功の母」という言葉がある通り、失敗したことでその後
「大成功」をおさめるということは全く珍しいことではありません。
さらにその「失敗」と思われたことが違う「成功」を呼び込むことがあるのです。
だから「失敗」というのは「失敗」ではないのです。
人の失敗をきつくしかる人もいますが、その失敗を自分の教訓と
とらえ、是非「失敗」をただの「失敗」としないようにしてまいりましょう。
失敗と見せかけたそれはご神仏のメッセージかもしれません。